2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Oracleで元表から新しい表を作成する方法

データベース・リンクの作成データベース・リンクとは2つの物理的なデータベース・サーバー間の接続のことで、これにより、クライアントからそれらのサーバーに1つの論理データベースとしてアクセスできるようになる。 異なるデータベース間で、マテリアライ…

Oracleのexp, impコマンド

ダンプ・ファイルの作成に使用したexpより前のバージョンのimpは使用できないので、注意すること。エクスポートエクスポートには、expコマンドを使用する。 ヘルプオプション $ exp help=y データベース全体をEXPORTEXP_FULL_DATABASEロールを付与されている…

Oracleのシーケンス

高速に連番を発行するための仕組み。ただし、設定により番号の増分を変えられる。シーケンスの作成CREATE SEQUENCE を使用する。 CREATE SEQUENCE sequence_name; シーケンスを調べる静的データディクショナリALL_SEQUENCES、DBA_SEQUENCES、USER_SEQUENCES…

Oracleのトリガー

表に対して何らかの変更処理が加えられたときに、その変更処理をきっかけとして自動的に実行される処理。 トリガーの作成CREATE TRIGGER(CREATE OR REPLACE TRIGGER)を使用する。 例)テーブルの変更(データの入力、あるいは変更)が起こった際に、変更日…

Oracleのストアドプロシージャ

ストアドプロシージャの作成CREATE PROCEDURE(CREATE OR REPLACE PROCEDURE)を使用する。 例)userqueries の sqlstatement に値(sqlVal)を追加し、query_id を出力として返す。 CREATE OR REPLACE PROCEDURE add_sql_query(sqlVal IN VARCHAR2,id OUT NUM…

Oracle sqlplus tips

SQLPlusの覚え書き出力時の1ページの行数を変更する"set pages"を使用する。 例)set pages 300 長い文字列データを表示できない"set long"を使用する。最大で1000文字表示したい場合は次の通り。 例)set long 1000 sqlplusで長い文字列データを入力できな…